前略、セチガラ山より。

ブービンとか呼ばれている人の日々の世知辛いアレ

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photo by KimmerKC

おじーさんの階段をのぼりつつあるせいか、昔より相談毎が増えた気がします。

結局毎度同じようなことを言うしかないのですが、それは

で、届けたい相手は誰なの?

ということです。

なぜこの記事は伝わらなかったのか?

なぜこの企画は響かなかったのか?

なぜこのリリースは響かなかったのか?

なぜこの取材は来てくれなかったのか?

なぜこの製品はいまいちと思われたのか?

お土産ひとつとっても、

相手の喜ぶ顔が見たいから、

相手の喜びそうなことを考えます。

両親にあげるなら、

甘いものより酒のつまみだな。

友達にあげるなら、

ネタになりそうなコケシだな。

仕事場のみんななら、

今話題のスイーツで小分けしやすいやつだな。

ターゲットって言い方は、人をモノみたいに扱うから嫌いですが、

的をしぼらなきゃ相手の喜ぶ顔は得にくいです。

お腹いっぱいなのに、

高級な松阪牛を今食べろって言われてもダメです。

けれど、お肉が家に持って帰れるようになっていて、

家族で楽しめるなら、これは嬉しい! 

相手の本当の気持ちなんてわからないし、

相手だって自分の気持ちが正確にわからないかもしれません。

だから、喜ぶ顔が見られない時だってあります。

たけどさ、相手のことを考えてプレゼントしたら、

伝わるものがある、そんな気がしません?

形ばかりのものになるか、そこに熱がこもるのかは

そういう違いなんじゃないかなと思います。

届けたいものがあるとき、ちょっと思い出すようにしています。



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