前略、セチガラ山より。

ブービンとか呼ばれている人の日々の世知辛いアレ

アイデアの接着剤 (朝日文庫)



グッドデザインカンパニーの水野学さんの『イデアの接着剤について』を読みました。水野さんについてもグッドデザインカンパニーについても知らない人でも熊本のくまモンドコモのiDを手がけたと言えば「知ってる!」となるかもですね。







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文章は柔らかい物腰なので何度も読み返せると思います。水野さんの熱量は書籍にゆずるとして、今回キーワードとして目にとまったのは以下の通り。

自分の世界が広げられない →




  • 1歩踏み出す勇気

  • 素晴らしいと思われたい虚栄心

  • 折れない強さ

仕事の遊びのけじめをつけない →




  • 考えず遊ぶ

マーケティングで良い物ができるなら世の中とっくに良い物だらけ →




  • あくまでも仮説の説得材料。自分が説得されるな

  • 大切なのは「なぜか?」「どうしてか?」ということ。



と、まぁご覧のように当たり前のことです。

でも当たり前のシンプルさは外にはなかなか見えないので、本がサプリメントのように補完する気がします。

とくに今回気に入ったのは「マーケティングで良い物ができるなら世の中とっくに良い物だらけ」ということです。国内の発表会では社会的な状況、そしてニーズについてプレゼンテーションを受けることがあります。僕はこれがとても嫌い。なんだかパズルの残りのピースがこれだから、これを当てはめましたと得意気に言われているようで、正直「そんなん知らんがな」と思うことが多いのです。そんなことより知りたいことがあります。それは、



その製品なりサービスなりを提供している担当者のアンタはそれをどう思っているのさ?

そこを聞かないで上司を説得するかのようなプレゼンテーションを受けても響きません。その人だからこそ、それが生まれた。そんな熱量を感じたいのです。ほかの取材者については違うかもしれないけど、アンタじゃなくてもできることならしなくていいし、アンタだからそうなった。そこがすごく欲しい。

「熱い=うざい」と思われがちですけど、作り手が熱くなってないものなんて面白いはずがない。それを恥ずかしがってるのってすごくダサい気がするんですけど、そもそも自分がダサいんだよなぁww

アイデアの接着剤 (朝日文庫)

アイデアの接着剤 (朝日文庫)



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